還暦記念の「ざ びぼうろく」THE備忘録 

目にとめてくださり、ありがとうございます。還暦を機に、これまでの想いやこれからのことを毎日書いていきます。

まさかの贈り物

お菓子

突然のプレゼント

 今日も12時過ぎに、乳酸飲料の販売レディのAさんがみえました。

「ついこの前2パック買ったばかりだしなあ」と思ったのですが、今日は出勤者もまばらで、Aさんが少しお気の毒な気がしてコーヒー飲料を購入しました。

販売レディのAさんは本当に感じの良い女性で、私の座席が出入り口に近いこともあって、ここ数年は買う度に少しだけおしゃべりしていました。年齢は私より20歳以上は離れているのですけどね。

 販売時間が終わり、いつものように私の後ろで帰り支度をしたAさん。彼女が突然、私を呼んだので何だろうと思って振り向いたら、お菓子の入った紙袋を差し出して

「これまでお世話になりました。ありがとうございました。」と挨拶されました。

私が驚いていると、「先生のおかげで販売がしやすかったんです。」とお礼を言われました。確かに彼女が困らないように、テーブルを広くしてあげたり、学校行事で販売時間帯が変わるような時はその都度知らせてあげたりもしていました。

私こそ、レディさんとの楽しいおしゃべりにどれだけ救われたことか。

今週、あと1回は会えそうなので、明日にでも早速何かお礼の品を縫おうかなあと考えています。

Aさん、私こそありがとうございました。