今日は茶道のお稽古日。2週間ぶりでした。先生はゴールデンウィーク中は、お嬢様やお孫さんと一緒に歌舞伎座へ行かれたとのことで、お土産をいただきました。だいぶ堅い菓子のようなので、私にはぴったりかな。
さて本日のお稽古では、お道具拝見のマナーを教わりました。
席料が数万円もするお茶会であっても、重要文化財級の茶碗を高く持ち上げる客もいるのだとか。
お茶会では粗相がないように、とにかく丁寧に扱う。気を抜かない。集中する。
そして今日は私がたてた薄茶を、先生が「おいしい」とおっしゃってくださいました。それほど上手に泡がたっていないにもかかわらず…先生、いつもありがとうございます。恐縮です。
先生とのおつきあいはすでに四半世紀で、以前勤務していた学校の先輩家庭科教諭と後輩という間柄。これからもずっと長くお稽古を続けていきたいです。今後ともよろしくお願い致します。