昨日に引き続き、グリーンの話題です。
元同僚からいただいたハオルチアの根元をよ~く見たら新芽が出ていてびっくり。素人の私でも育てられたんだとウキウキして、ハオルチアをくれた元同僚にLINEで報告しました。
ハオルチアをくれた彼女とは、別々の学校から一緒に異動してきて14年間同僚でした。彼女の授業を見学させてもらったとき、想像通り、いやそれ以上の的確な内容で、生徒は幸せ者だなあ、とつくづく感じたものです。
職員室での彼女もまた賢くて仕事ができて人柄もよくて、こういう女性を才媛というのだろうなあとずっと思っていました。
ただあまりにも仕事ができるせいか、面倒な役職をさせられているのが本当に気の毒で、私が退職するまでの最後の3年間はゆっくりおしゃべりをする時間もないほどでした。が、コロナ禍という非常事態だったとき、彼女じゃなかったらあの学校はもっと大変なことになっていたと思われます。
プライベートの時間まで会うような間柄ではないけれども、職場で彼女と話すのはとっても楽しかった。お互いに夫の郷里が山形県なので共通の話題もあったし、子どもの年齢も近かったから、私は勝手に親近感を覚えていましたっけ。
今回のハオルチアのことでLINEしたのも9ヶ月ぶりでしたが、最初の3倍くらいに大きくなった画像を見て、とても喜んでくれました。彼女はまだ現役なので、今も忙しい日々でしょう。大変な部署からは逃れているみたいだけど、学校運営のエキスパートだから相変わらず頼りにされているはずです。
「ハオルチアは根っこごと株分けもできる」と教えてくれましたが、そんな上級者みたいなこと、私には無理なので、当分このまま育てていくつもりです。また成長したら彼女に報告して、アドバイスをもらうことにしましょう。
こういう友人関係も大切に育てたいなあって思っています。