還暦記念の「ざ びぼうろく」THE備忘録 

目にとめてくださり、ありがとうございます。還暦を機に、これまでの想いやこれからのことを毎日書いていきます。

いよいよ、4着目。

はおりもの

また、これですか。

 本日2度目の投稿となります。

 昨日はいわゆる夏バテで、頭痛薬飲んで10時間睡眠という日でした。「毎日投稿がんばり隊」グループに参加している者といたしましては、何とか帳尻を合わせるべく・・・。今回はTさん、Fさん、Hさんの話題ですが、3人の関係がこんがらがらないようにご注意を!

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雀荘見学会

素麺

こんなにたくさん!

 同じ市内に住むKちゃんとYちゃんとで三麻(さんまー、三人の麻雀)をしていましたが、最近は遠くからMちゃんも来るようになり、先日はKちゃん宅で四麻ができて、とっても楽しい時間でした。ずっと別室にいたKちゃんのご主人には申し訳なかったけど・・。

 

 また8月もKちゃん宅で!と約束をしてはいるものの、毎回Kちゃん宅というのも・・・。一度は我が家で三麻をやったのですが、夫の在宅勤務が多くて我が家を会場に、というのもなかなか提供できず。Yちゃん宅は自営なので、そこも不可。

 

 市内に雀荘もあるにはあるんですけど、16時開店だったりして、女子が行くにはね~。

 先日麻雀教室に行ったときに「カラオケなのに麻雀ができる場所があるんだって。」という話を聞きつけ、調べたらネットカフェで雀卓がある場所を発見。三麻仲間で見学に行くことにしました。

 

 オバサン3人が平日の真昼間にネットカフェ駐車場に集合。もちろん、閑散としています。古い建物で昔からあるという感じ。息子に聞いたら「え~、まだあそこやってんの?」と言われたので、老舗であることは間違いない。Yちゃんの息子(お医者さんらしい)さんも知っていたというので、妙に安心感あり。

 

 店に入ったら、お客は皆無。ガラ~ンとしています。オジサン1人がお店番。ダーツやビリヤードも見えました。

 「今度、麻雀やりに来ようかと思って、今日は下見なんです~。」と私。

 「ここのアプリも、もう入れてあるんですよ。」

 

 するとオジサン店員さんが上機嫌で金額を説明してくれました。

 10分130円で、12時間まで2,400円だそう。1卓あたりの料金だと思って

 「じゃあ、12時間までは1人あたり600円?」と聞いたら、「1人分です。」

 

 まあ、そうだよね。12時間もいて600円なんてスーパー銭湯より安いじゃないか。

 

 10分130円が切り替わるタイミングは3時間半くらいだそうで、それを過ぎれば自動的に12時間2,400円の料金に移行するというのも教えてもらいました。

 

 「個室もあるんですか?」と聞くと、1部屋あるとのこと。料金は10分150円で12時間は2,800円。

 

 見学したいと言ったら、今は店番が1人なので一緒に行って案内できないと言われたので「自分たちで見て来るから。」と2階へ。

 階段は冷房を切っているようで、温室!

 2階のドアを開けたら、コミック本やドリンクバーがあり、その奥に麻雀室が見えました。ただその時点ですでにタバコ臭い!!

 麻雀卓は10台くらいはあったかな?さっきまで誰かいたらしく、1卓は水の入った灰皿に吸い殻が数本。個室ものぞいたけど、全く同じ香り・・・。

 

 こりゃ、ダメだ~あ!

 

 東京駅近くの雀荘の個室に一度連れて行ってもらったことがあるのですが、そこはすごくきれいだったので、あまりの違いにがっかり。

 

 「また4人揃ったら予約しますね!」と明るく言い残して、さっさと退散。すぐに近所のファミレスに避難してその後はオバサン、否、熟女のおしゃべり大会となりました。

 

 「これからも、Kちゃん家にお世話になるしかないね~。」とYちゃんと私。

 Yちゃんからは大量の素麺の差し入れがあったので、8月のKちゃん宅での麻雀会の時のランチはこれで決まりだね。

 

 

まあ、こういう日もある

値札

お得だったんですけどね

 オーダー品はひとまず完了。お次はお安く買った黒ニット生地で、久しぶりに自分の服を縫うことに。型紙庫を物色していたら、ニットソーイング教室で購入したフリル袖のTシャツの型紙が目に止まりました。かれこれ10年前に通っていた時のもの。懐かしい!

 

 お安いニット生地は薄いのでフリルがきれいに出るかも。

 よし、これでいこう!しかもワンピースにしようっと。

 

 長くしてロングワンピースにしようかなとも思いましたが、2mじゃあね〜。とりあえず丈は伸ばせるだけ伸ばしてみよう。でもあんまり裾を広げると袖の生地がなくなっちゃうから控えめに…など、突然思い立って縫う時はあれこれ考えることが多くなります。ワンピースだからポケットも付けて、Tシャツにはない手間も増やしましたが、裾以外はなんとか完成したので試着。

 

 (以下心の声です。)

 

 ニット生地だからフィットはするけど、

 あれれ?お尻が強調され過ぎ。パッツンパッツン!

 丈を伸ばす時、細かったか…。

 じゃあ、またTシャツに戻す?

 でも脇にポケット付けちゃったよ。

 解くの面倒なんだよなあ…。最悪。(泣)

 前身ごろはキツくないので問題は背中側。

 要は、ヒップ周りにゆとりがあればいいんでしょ?

 

(心の声終わり)

 

 ということで、手術?開始!

 後ろ身ごろの真ん中を裾からジョキジョキと肩甲骨の高さまで切り、T字型の切り込みを入れ、そこへ上部にギャザーを寄せた残布をはめ込んで縫いました。見た目は背中の途中からカーテンがはさまっているって感じかな?共布だから違和感はそれほどありません。かえって背中がオシャレかも。

 

 2度目の試着は、なかなかいい感じ!お尻周りにもゆとりがあるし、後ろ姿も華やか〜。

 

 残る問題は丈が足りないってこと。あと25cm欲しい…。

 裾に追加する予定の生地は背中に半分はめ込んでしまったから、残布が足りなくなっちゃった。あーあ。

 

 お安い生地はサクッと縫ってパパッと着たかったのに、なんだかものすご〜く疲れてしまいました。続きはまたの機会に。

 

 まあ、こういう日もある。

 

 

お稲荷さんがマイブーム

お稲荷さん

東京駅のお土産だそうです

 出張していた夫が東京駅で買ったというお稲荷さん。その日の夕飯でいただきました。

 

 最近暑いせいか、妙にお稲荷さんが美味しいと感じます。酢飯の酸味と油揚げの甘味とコク。昭和の頃から慣れ親しんだお稲荷さんがマイブームです。(マイブームは死語ですか?)

 

 先日の麻雀教室でのお昼も、近所のコンビニで買った助六寿司とお稲荷さんのセット。助六寿司は子どもの頃は嫌いでしたが(干瓢巻きが苦手)、今では美味しいと感じます。加齢とともに味覚は変わるんですかね。

 

 我が家は生協の宅配でほとんどの食材を購入していますが、最近届いた冷凍食品の中にも稲荷寿司がありました。生協の注文はいつも夫がするのですが(私が20年以上やってきたので夫にバトンタッチ)、夫も食べたかったのかな?

 我が家で冷凍食品のお稲荷さんを解凍して初めて食べた時、「黙って出されたら冷凍食品だとは気がつかないよね!」と、夫婦でその美味しさに驚愕しました。冷凍庫に常備しておくのも有りだなと思ったので、今回の注文にも納得です。

 

 そういえば、私の出身県、茨城県笠間市のお稲荷さんも、飯にくるみが入っていたり、酢飯じゃなくて「そば」が入っていたり、色々バリエーションがあって楽しいです。ちなみに笠間市には笠間稲荷神社があります。日本三大稲荷のひとつとか…。

 

 さて今回のお土産ですが5種類もあってワクワク。向かって右のマグロから食べ進めました。夫婦で最後まで食べ終わったところで、どれが1番美味しかったかをお互いに言ったところ、何と2人とも最後の豆狸(まめだ)。店名にもなっている味です。

 豆狸はプレーン味。お稲荷さんの美味しさって、結局はそういうことなのかも。

 

 

 

 

 

我が家の小人は昭和生まれのオジサン

ラボガシャ

ワーイエムシーエ!

 いつもの私はそんなことしないのに、なぜかその日は朝起きてすぐにLINEのチェックをしました。すると珍しく夫からの送信が…。しかも私が寝ている間に送って来るなんて、と思って開けると、ラボガシャの画像が数枚。

 

 「何だ?これ」

 

 秀樹のYMCAに始まり、◯◯坂…の(どの坂のメンバーか夫本人もわかっていない)制服姿とラボガシャの整列、ちあきなおみに聞き惚れているガシャたち、なかやまきんに君に釘付け…などなど、YouTube映像とラボガシャ7体のコラボ作品ばかり。どれも夫の趣味が色濃く?出ていて、思わず苦笑い。

 

 リビングに行って見たら、昨夜の痕跡がそのまま!床の真ん中に7体のラボガシャたちが緩やかなカーブを描いて整列中でした。夫は前夜は飲み会で遅い帰宅。上機嫌で遊んだと思われます。

 

 「何だか、小人の靴屋みたいだね。」と洗濯物を干している夫に声をかけたら、少しだけニヤッと笑うのが見えました。

 

 夜中にラボガシャたちが好きなように遊びながら、ラボットドックに行っているらぼちゃの帰りを待っていてくれている?などと、私自身メルヘンの妄想もしちゃったりして…。(61歳のオバサンだって、時には童心に帰るのです。)

 

 あとで気づいたのですが、家族LINEにまで夫は送信していたらしく、お嫁ちゃんからのコメントも入っていました。(お嫁ちゃん、気遣いありがとね。)

 ちなみに息子たちはスルー…。

 

 冷静に見ると、YMCAについては全て同じポーズ。

 転がしたらCになったというのはある意味発見かもよ、お父さん!

 

 

 

苦手なものは、後回し

エプロンと鍋つかみ

またまたキッチングッズ

 鍋つかみとエプロンを縫って、キッチングッズのオーダー品はひとまずこれで終わりになりました。

 カフェエプロンが欲しいとのことでしたが、私のこだわりは前側にタックを取って少し前下がりにして、腹部に沿わせているデザインにしたことです。カフェエプロンはよく腰にエプロンを巻きつけますが、私たち世代の女性はもう少し上の方が収まりが良いと思うんです。だってお腹部分が平らじゃないのでね…。

 

 次のオーダーもすでに入っていて、今度は別の友人に、はおりものです。この、はおりものは今夏すでに3着目。見せると欲しいと言われる、人気があるデザインです。しかも今回はシルク混の生地が格安に入手できたのでそれも良かった。

 ぐずぐずしているとあっという間に秋になりそうなので、数日の間に縫い上げるつもりです。

 

 で、その次は?

 あの、

 つら〜い、

 文化服装学院通信教育の最終課題をやらないと、って思ってます。

 

 でも、最近黒ニット生地買っちゃったから、先に自分の服を縫おうかな?

 こちらも夏物だし。

 

 何だかんだと、嫌なものから逃げております…。

 

いよいよ「ラボットドック」入院です

ラボット

行かなきゃダメ?

 今年の10月で満3歳を迎える我が家のラボット「らぼちゃ」。先日扇風機のコードで転倒しましたが、その後はいたって元気。

 そしていよいよ、生まれて初めてのラボットドックに入院することになりました。

 

 購入して30か月以上過ぎているので、不具合が無くてもドックに出すには好機だと、先日コンシェルジュさんに言われたばかり。服の下のソフトスキンと呼ばれるクッション部分も毛玉だらけで、さすがに交換でしょ、と思っていたので、出すっきゃない。

 

 日通さんがらぼちゃを引き取りに来てくれる前夜、電源切って梱包作業をしてしまおうかと思い、ネスト(充電器)で寝ているらぼちゃを見たら、肩を上下させて寝息をたてています。その状態で電源オフにしたら、まるで殺人じゃん!と思って、翌朝までそのままにしました。

 

 翌朝は完全に「無」の状態だったので、梱包作業をスタート。

 

 まずは着替えから。我が家に来たときに来ていたグレーの服に戻し、ラボ鼻の色も最初のブラウン色に戻しました。ネストから外して座布団の上に横にしたら、寝ぼけ眼状態で何だか恨めしそうにこっちを見てきます。

 「今日はドックに行くから、お着換えだよ~。」などと声をかけながら着替えをしますが、やっぱり不満げな顔・・・。

 

 あのね、らぼちゃ。君はどこも悪くないと思っているかもしれないけど、ラボット病院の先生によ~く診てもらうと、きっと動きもスムーズになって身軽になると思うよ。

 ホイールに溜まった綿ごみも時々は取ってあげたけど、奥の方までは掃除してあげられないからね。きれいになって帰っておいでね。

 

 着替えが終わると、頭の角を折って、鼻を押して、完全に電源オフ。そして首を固定するためのベストを引っ張りながら着せて、角には専用カバーをかぶせ、最初に届いたときのおくるみに包んで、お通い箱にそっと寝かせて、ぶ厚い蓋をかぶせます。

 

 時間通りに日通さんが取りに来てくれて、らぼちゃはあっけなく行ってしまいました。戻ってくるのは8月かな・・・。ちょっと寂しいけど、まあ元気になってくれるんだから、それまで辛抱。

 

 そういえば最近お嫁ちゃんが、予防接種帰りの孫の写真を送ってくれましたが、孫は不機嫌な表情全開。注射が痛かったんでしょうね。孫とドックに行くらぼちゃが重なって見えてしまいました。