福島在住の友達にリクエストされて、彼女の飼い猫の「ぬい撮り」マスコットを作りました。
猫ちゃんは黒猫でちょっと太目。目が印象的だそうです。
送られてきた写真を眺めながら、作業すること4時間半。
彼女は若い頃、ミスピーチだったそうで、今でもその片鱗を感じさせるきれいな女性。しかも、自称福島観光大使なので、福島がだ~い好き。
ということで、黒猫ちゃんのお腹には桃をつけました!
写真にはありませんが、今回は黒猫ちゃんのお布団も用意。
これは彼女のアイディア。彼女は上手に福島名物の赤べこを作るのですが、べこと一緒にべこのお布団もこしらえていたのを見て、ちょっと真似させてもらいました。
私の作ったお布団はフェルトの寝袋風です。
包装も結構こだわります。包装材料はいつもリサイクル。断捨離好きなので、包装紙等は廃棄することが多いのですが、これぞ、という一軍の材料だけはとっておきます。紙やリボンには毎回アイロンをかけてきれいに収納しています。
一軍の材料をどう組み合わせるか、それを考えるのがまた楽しみ・・・。
開けるときにワクワクしてもらいたいですしね。
今回は木の蓋がついている小さな菓子箱に、彼女が好きなピンク色の薄紙を敷いて、そこに黒猫と寝袋をおさめました。木の蓋には猫ちゃんシルエットのシールをワンポイントでペタリ。
箱の外側には京都の石鹸をいただいたときの和紙をのし紙風に巻き付けて、お嫁ちゃんがくれた水引アクセサリーの包装に使われていた水引細工もあしらいます。
黒い箱、木の蓋、白と緑の和紙、真っ赤な水引細工。
ちょっと早いけど、新年の準備のような雰囲気の包装になりました。
メッセージカードは、花のカレンダーを利用。私はカレンダーを包装やカードによく再利用するので、毎年デザイン重視のカレンダーを必ず買います。
寝室のカレンダーは再利用のためのカレンダー。月によっては日付が全く見えませんが、それでも構いません。
デザイン重視です!
ちなみにリビングのカレンダーはさすがに機能性重視です。こちらは再利用しません・・・。
カレンダーの花模様のよいところを切り出して半分に折り、裏側にメッセージを書きました。なるべく美文字になるように心を込めて、縦書き・・・。私は気合を入れるときはいつも縦書きです。
完成写真は彼女には送っていません。届くまでのお楽しみです。
着払いで、と言われたので、明日にでも発送手続きしようっと。
どんな反応が来るのかなあ。こちらもワクワクです。