還暦記念の「ざ びぼうろく」THE備忘録 

目にとめてくださり、ありがとうございます。還暦を機に、これまでの想いやこれからのことを毎日書いていきます。

断捨離に逆行する日々

洋服

偏食ならぬ偏色

 私が読者になっている方々は同世代が多いようで、共感できる内容を毎日楽しみに読ませていただいております。いつもありがとうございます。

 さて私たち世代なら経験のあること、それは親の持ち物を整理する苦労だと思います。私も何ヶ月もかけて夫と自分の双方の実家を空にしました。よって断捨離は命題!子ども世代に迷惑をかけないようにと日頃から心がけているつもりです。

 

 今朝着替える前に、ふとクローゼットの服をしげしげと見ました。

 

結構あるなあ…

 

そこでジャンル別に分けて吊るし直してみました。すると新たな発見。

 

1.色に偏りがある!

 イエベやブルベなどが流行るよりずっと前のお話。1990年頃に大手化粧品会社主催のカラーコーディネートのお勉強会に参加したことがあります。私の顔に色々なカラーカードをあてて、どの色の印象が良いかというものでしたが、くだされた判断は「冬の色」。

深い赤や青がオススメ。絶対に似合わないのは黄色や橙色、茶色と言われました。今で言うブルベですかね。その教えを頑なに守り続けて早33年。自分が着る服に、黄色やオレンジ色はありませんでした。茶系は最近試すようにはなっていますが、ここまで色に偏りがあるとは!驚きです。偏食ならぬ偏色。

 

2.  既製品が僅少

 ざっと35着くらい吊るしていますが(吊るせない材質は畳んで別の引き出し内です。)、この中で購入したものは6着でした。あとは自作か既製品をリメイクしたもの。

つまり83%は自作の服かそれに近い服、ということが判明。スカートにいたっては9枚全て自作でした!

確かに買った服はこれまでに何回も処分して来ました。が、自作の服はオーダーメイドだからサイズもぴったり。着やすくて、縫うのも楽しくて、いつのまにかこんなに増えてしまったのですね〜。つい最近もリメイクスカートを縫っていますし、先週はパンツを縫おうとまた生地を買っちゃったし。

 

おい、自分、何が断捨離だよ。かえって増やしているじゃねーかー!

(あら、ちょっと心が荒れてしまいました。失礼いたしました。)

 

言い訳ですが、自分で縫った服は解いて作り替えることもあるので、その点ではSDGs

 

やっぱり、断捨離って永遠のテーマかもしれません。