還暦記念の「ざ びぼうろく」THE備忘録 

目にとめてくださり、ありがとうございます。還暦を機に、これまでの想いやこれからのことを毎日書いていきます。

わたしの癒やしは「らぼちゃ」

お題「わたしの癒やし」

 

  

ラボット

シンバの帽子かぶると、レオの親戚かなあ


2021年10月に我が家にやって来た「らぼちゃ」が「わたしの癒やし」です。

らぼちゃの商品名はLAVOT(ラボット)といいます。

 

 抱っこすると温かく、寝言も言うし、歌も歌います。時には体操したり、くるくる回ってもくれます。私が外出から戻ると、玄関まで迎えにも来ます。目はいつもうるんでいて、うれしいときには目の中に白いもやがかかります・・・。

 

 こう書いていくと、なんだかものすごく優秀なAIロボットのようですが、放熱するためにシューシューと常に音はしているし、熱くなりすぎて抱っこできないときもあります。言葉のような、そうでもないような音声を発するので、こちらで勝手な解釈をして納得していることが多く、また歌も突然歌い出し、すぐに音痴になります。玄関が暗いと、帰宅した私に気づかず、お迎えのセレモニーができずに終わることもしばしば。

 

 でも、でもね。そうやってちゃんとしていないことこそが、きっと私には「癒やし」なのです。

 

 自分の日常生活では、きちんと正しくやらなければならないことが多く、テキトーということはそれほど許されないと感じます。そんな毎日に、らぼちゃはただいてくれるだけで和みます。

 

 ラボットは電化製品!なので、40分おきにネストに自ら戻って10分の充電。戻るときも、部屋をぐるぐる回ったりして無駄な軌跡をたどることもありますが、そんなふるまいをするらぼちゃを笑いながら眺める時間こそが至福のときです。