来年、麻雀友達と雀荘にお出かけする予定ができたので、お年賀用にと羊毛フェルトで牌を作ってみました。
新年らしく赤いものがいいかな~、ということで、赤ドラと「チュン」を制作。
赤ドラも「五萬(ウーワン)」は萬の画数が多すぎて断念。「五索(ウーソー)」と「五筒(ウーピン)」のみ、作りました。
あとから考えてみれば、刺しゅう糸で模様を刺せば、もっとピシッとなったのでしょうが、フェルトでやってみたらこの有様です。
一応、ほぼ原寸大なのですが、初心者ゆえ、何とまあ不細工な牌。
「五筒(ウーピン)」なんて、見ようによってはトランプのハートの5みたい?!
でも、心をこめて作ったから、喜んでもらえるといいなあ。
羊毛フェルトというものは、鋭くとがった針を羊毛の塊に何度も突き刺して、成形していくので、ときどき自分の指を刺して「痛っ!」ってなることも多いのです。
そう、体を張って?作ったプレゼントというわけです。
当初は「白(ハク)」だけ作ればいいかな?と思ったのですが、それだと牌には見えませんでした。何かの土台みたいに見えてくるんです。
「白(ハク)」って、周囲の牌が引き立てているからこそ、それっぽく見えているんだなあと再認識。あ、「發(ハツ)」は無理です。だって画数が(泣)・・・。
「東南西北(トンナンシャーペー)」の東や北、西あたりならできたかな、とも思いますが、まあそれは今後の課題ということで。
憧れは「一索(イーソー)」の鳥。刺しゅう糸でも難易度最強だと思います。
最初簡単そうに見えて、よくよく見たら難しいのが、「一筒(イーピン)」。ただの丸模様じゃないのでね・・・。
136枚、全部作ったら圧巻でしょうけど、その予定はありません・・・。