かぎ針編み、棒針編み
まあまあできます。(アフガン編みは怪しい・・・)
欧風刺しゅう
まあまあできます。(日本刺しゅうは経験無し)
洋裁
まあまあできます。(難しいものは無理。和裁は浴衣ならなんとか。)
ということで、代表的な針と糸の手仕事は、まあまあできます。
一応、中高家庭科免許取得者ですので、縫物や編物など、学習指導要領に記載の内容なら対応可能です。そうできなきゃ、モグリの先生みたいですもんね(笑)。
しかしながら、針と糸関係で、まだまだやったことがない分野がいっぱいあります。
例えば「羊毛フェルト手芸」。でも、その昔、自分が知らずにやっていた手法が羊毛フェルト手芸と同じだと知って驚いたことがあります。
それは、ウール(羊毛100%)の大きなオフホワイトのショールが殺風景で何か飾りをしたいと考えたことがきっかけです。
最初は、自分が持っていたおしゃれな毛糸で刺しゅうをしようと思いました。しかしながら、その毛糸はところどころにネップ(糸の繊維が絡んでできる不規則なかたまり)があったので、通常の刺しゅうのように生地に刺すと、ショールに大きな穴が開いてしまうのが難点でした。
そこでどうにかしてその毛糸をショールにくっつけようと、大きめのスポンジの上にショールを拡げ、そこにネップ糸を好きなように這(は)わせて置き、ネップ糸の上から太く長い針でブスッブスッと刺していったのです。
毛糸はウール。ショールもウール。針で刺すことによりウール同志が絡まって、ショールにネップヤーンがひっつき、見事に取れない飾りが完成!
この、針で刺してウール同志を絡み合わせるところが羊毛フェルト手芸と同じ手法なのです。
今回、離れた所に居住する手芸仲間で、リモートでハンドメイドオフ会をやりたいね~という計画がもちあがり、話し合った結果、テーマを羊毛フェルトの小物作りに決めました。
仲間の一人が先生役、私ともう一人が生徒になって、オフ会を正式に開く前にリハーサルをしようということになりましたが、材料は各自で揃えなければなりません。100均で売っている材料でも作れるとのことでしたが、初心者にはやや扱いにくいということと仕上がり具合を考慮して、私は100均ではない材料を買いそろえてみました。
まずは小さいボール作りから始めるそうです。ボールをアレンジすれば小鳥にもなるし、お花にもなるとのこと。
私は小さいボールをつなげてお花のブローチを作りたいんです。
材料を眺めてはニヤニヤ。楽しみだなあ。リハーサル日が待ち遠しいです。