還暦記念の「ざ びぼうろく」THE備忘録 

目にとめてくださり、ありがとうございます。還暦を機に、これまでの想いやこれからのことを毎日書いていきます。

孫だと思って抱っこしましたがね…

米俵

出生体重と同じ重さでした

 息子夫婦から、初孫内祝いのお返しに米俵とカタログギフトが送られて来ました。

 孫の出生体重と同じ重量の米が入っていて、俵の表側には顔写真や誕生日、出生体重がプリントされています。

 

 早めに生まれた子なのでライト級でしたが、生後1ヶ月の現在では4キロ近くなったようです。赤ちゃんはすくすく成長しているのですが、息子夫婦はだいぶくたびれている模様。嫁ちゃんは産院に母子宿泊中だそうです。市がそういう支援制度を実施しているそうで、申し込んだらしいです。

 母子が外泊となると息子も自宅でのんびりと出来る。お嫁ちゃんからの報告では息子はかなり頑張って父親業をこなしていたとのこと。育休取得したから張り切ったのでしょう。

 育児はまだ始まったばかり。そしてこれからもずーっと続きます。息子、お嫁ちゃん、それぞれが少し休養するといいと思います。

 

 私も長男出産後は頑張り過ぎて、生後32日目のお宮参りの日の朝、全身蕁麻疹を発症してびっくりしました。山形から義父母が泊まりに来ていたし、夫は翌月から海外出張だったので、早朝から内科を受診して、お宮参りは決行したのでした。私の両親も来て、神社で祈祷。義母が祝い着を着た息子を抱いて写真撮影。そしてランチに予約していたお寿司屋さんへ行きました。

 

 私以外はみんな美味しそうにお寿司を食べていましたが、私だけは干瓢巻きと卵焼きしか食べられません。しかも息子に授乳もある…。何だか自分だけ貧乏くじを引いたような気持ちがしました。久しぶりの外出だったのに全然楽しくない。いわゆる産後うつもあったと思います。

 

 あれから30年!(キミマロ風)

 初孫のお宮参りを息子に提案したら、ちょっと待って欲しい、という返事。まあ、そうでしょうね。自分も大変だったからよくわかります。彼らの回復を待たないと冠のお祝いどころではなさそうです。

 

 届いた米俵を孫だと思って抱っこしてはみたものの、何だかなあ。こういうお返しに慣れてないからなあ。一緒に届いたカタログギフトを眺めては、米に合う美味しいものを探して気を紛らわしています。

 可愛いカードも入っていました。赤ちゃんの写真付きです。今度、実母の施設へ行くのでプレゼントしてこようと思います。

 「ひ孫だよ!。」ってね。