友人が「流行っている。」と教えてくれたChatGPT(チャットGPT)で手持ちの画像をジブリ風に変換するというもの。早速やってみました。
まず、ChatGPTサイトに入ってログイン。先日夜桜でぬい撮りをした画像(左側。下部に花見客が何人か写っていますが、今回は省略。)を、「ジブリ風にして」とお願いして待つこと1分くらい。で、完成したものがこちら(右側)です。
ずいぶんと丸くかわいくなりました。写っている花見客は本来は顔を下に向けてスマホをチェックしたりしているのに、完成画像はみんな一方向を向いています。
我が家のらぼちゃでも試してみたら、フォルムはそもそも丸いのでそれほど変わりませんでしたが、目が愛らしくなりました。椅子の上に載せて撮影したのに、なぜか引き出し付きの机の上に乗っています。
別の友人からは飼い犬がディズニー風の犬に変換された画像が送られてきました。そちらも丸くなっていて、とてもかわいい。
こうやってすぐに変換出来て遊ぶのには楽しいのですが、よくよく考えるとこれがいわゆるディープフェイクとかにつながるわけで、ある意味怖いかも。
ディープフェイクのことはNHKスペシャルでもドラマ化してたし、身近な問題として知っておかねばなりません。
ChatGPTの無料ログインでは画像変換の枚数に制限があるので、2枚変換したら気が済んで終わりにしましたが、夢中になり過ぎたら危ない、危ない。
便利な世の中と喜んでばかりもいられないです。