結局、先日の歯の美白パックでは少しは白くなったものの、それほどの効果もなく。
今日は定期検診と歯石除去のために、歯医者さんへ行きました。
毎回、歯茎チェックでひっかかります。
「ぶよぶよですね。出血してますよ。」
ぶよぶよ・・・ブヨブヨ・・・あまり好きじゃない言葉(苦笑い)
辞書によれば「水気を含んでしまりがなくふくらんでいるさま。また、そのように太っているさま。」
全く、その通り!
「何か気になることはありますか?」と聞かれ、「歯の着色が・・・」と答えると、それは今回のお掃除できれいになるということ。ちょっと気を良くしました。
毎回行くたびに思うことは、お若い女性の歯科衛生士さんの胸のあたりが、私の顔回りにつかず離れずの距離で、しかも衛生士さんからいい香りがしてきます。なんだか赤ちゃんに戻ってお母さんに抱っこされているようなゆったりとした気分になっていくのです。60歳のオバサンは、うつらうつらとしてきます。
そういえば、高校教諭の頃、校内歯科検診があり、私は授業を中断して、生徒たちを保健室へと引率して一列に並ばせます。ところが列がすぐに乱れるのです。校医の診察のあと、生徒の何人かは隣の歯科衛生士に歯磨き方法のアドバイスをもらうようにと言われるのですが、みんな若い女性の衛生士さんを一目見たさに、列がどんどん曲がっていくのです。しかも引率の男性教諭まで見とれていて・・・(ちゃんと、仕事してよ!)
「じゃあ、隣に行って」と校医に言われた生徒には「いいなあ・・・」の羨望の声が。女子生徒にとっても憧れの職業のひとつなので、男女ともやはり近くに行きたくなってしまうようでした。「ほら、次のクラスが来たよ。授業に戻るよ。」と言っても聞こえない、聞こえない。
さて私の歯は、最後に鏡で見せてもらったら、見事に歯の色はきれいになっていました。どこかの野球チームの監督さんのようなあの白さではないですけど、まあ「自然な白さ」っていうところですかね。
歯医者さんは田んぼ沿いにあるので、帰りに白い鷺を撮影。最初は動画で撮影していましたが、あまりにも動きがゆっくりで静止画と見まがうほどだったので、静止画のみにしました。
田んぼは青い空を映して水鏡。大好きな季節です。