今度はリュックを縫おうと考えています。
カジュアル過ぎず
オバサンぽくもなく
A4サイズがすっぽり入り
内布は明るい色で物が探しやすく
外側にはペットボトルが入るポケット
持ち手もあって
重さをあまり感じない・・・・
そんなリュックできるの~?って感じもしますが、せっかくの自作ですもん。妥協はしたくありません。
参考にする本は紙ではなくデータで購入しました。最近の視力低下を考えると、データ本の方がタブレット上で拡大できるので好都合だからです。ただ手間がかかるのが型紙。自分でダウンロードして(しかも期限付き)、自宅プリンターでA4サイズを32枚もプリントアウト!それをチマチマと貼り合わせていくのです。大判印刷で1枚の紙に印刷してみたいのですが、さすがに自宅にはないですしね・・・。プリントアウトをコンビニまで行かなくて済むというだけでも良しとします。
ちなみに貼り合わせたら、模造紙4枚くらいになりました。
寝られる大きさ!
型紙を使う時はまたここから写し取るという作業があります。洋裁初心者の頃はそれが本当に苦痛で、切り取る型紙を付録にしてよ!と何回思ったことか・・・。もちろんそういう型紙も売られていますけど、お安くはありません。
洋服の場合、切り取るタイプの型紙が自分の体形にフィットしないことも多々あって、最近は切り取らずに写し取り、修正して使ったりしています。
さて購入したデータ本ですが、残念ながらその本には私の欲しいバッグは掲載されていませんでした。知りたかった自作リュックの基礎知識、例えば素材やファスナーの選び方、内側の始末やポケットの付け方などが詳しく書いてあったのでそちらを参考にします。それだったら型紙貼り合わせる必要なかったじゃん、とも言えますが、プリントアウトしちゃったので、一応貼り合わせ作業は完了しておきました。
欲しいリュックの縫い方を検索するのはやはりYouTube。おかげさまで、自分の理想に近いリュックを発見。布を裁断するとき、いちいち動画を止めるのは大変なので、寸法がわかる裁断のシーンはすべて画面をスクショしてプリントアウト。紙本にして、それを横に見ながら裁断するつもりです。縫う手順は2倍速で視聴して頭に入れておき、実際に縫う時は標準より遅いスピードで再生・・・と、デジタルとアナログ、それぞれの良い所を使いわけて縫おうと思っています。
さあ、頑張るぞ。