昨日のルフィ事件は2時間でリカバリー全て完了。やれやれ。
さて、こちらの生地も送料290円節約生地なので(詳細はこちら)、残布がまあまああります。
今回は厚めの芯でも貼って帽子でも縫ってみようかと型紙庫を漁っていたら、接着芯に裁断線が印刷済みの帽子キットを発見しました。つまりその接着芯を生地に貼って、印刷線の通りに裁断してしまえば、型紙を用意する手間が省けるっていうわけです。
こりゃ便利!
意気揚々と接着芯を貼って、表布も裏布も裁断して、さあ、縫うぞ!となった時、気になることが…。
白い表生地から接着芯に印字されている青文字や青線が透けて見えるのです。裏生地を重ねてもうっすら青いものが。説明書には、洗えば青線や青文字は消える、と書かれていますが、かなり古いキットなので怪しい…。接着芯の端切れを水洗いしてみたところ、案の定全くびくともしません。石鹸をつけても変わらず。
さて、どうしよう。青い線を見えなくするには青い生地を重ねるしかないよなあ。ということで、タンスから着なくなった青ブラウスをひっぱりだし、重ねてみたところ、あらいい感じに印刷線が見えなくなる。かえって厚みが出てしっかりとした帽子になりそうです。
両面接着芯を出して来て、カットした青ブラウスを重ねて貼って、やっと縫う前の準備が終わりました。(そこから順調だったかというと、実はまた色々失敗したのですが、文章で書くとわかりづらいので今回は省略。)白い帽子のはずがやや薄青い帽子が完成しました。写真だと白く見えますけどね。
あと残った生地で、またストールと手提げを縫って、作業はおしまいにしました。
これで生地を使い切ったぞ!
心はスッキリです。
エアコンの効いた部屋とはいえ、アイロンの熱がそばにあるせいか、室温はそれほど下がらず。それでいて夢中で縫い続けてしまうので、水分摂取も忘れがち!
危ない、危ない。
とりあえず、これにて2着のオーダー品は終了。
次は、あの、苦手な、通信教育の課題をやるかなあ?
この前返却されて、ズタボロになったメンタル、未だ回復してないんですけどね。