某大学の学園祭にお邪魔したら、雀荘があったので、夫と一緒に参戦してきました。
会議室の長机が工夫して配置され、その上に卓があります。
主催者の麻雀サークルの学生さんに「どの程度できますか?」と聞かれて、
私「ルールは知っています。」
夫「役が少しわかりません。」
と、答えると
「じゃあ、こっちの卓で始めていいですよ。」と言われ、待っていた2人の学生さんと対局することになりました。
4人で黒い牌を見てびっくり。
特に白は違和感が大きすぎる!
「黒板に書いてあるみたいだ」と、一緒になった学生さんが言うのも納得。
隣の卓では入門編が開催されている様子。パワポの画面(サークルの方の手作りだそう)を見ながら、サークルの学生さんが丁寧に教えていて、私はそちらの卓でもよかったなあ、と思いましたが、男子学生さん6人が座っていて、とても還暦オバサンが入れる雰囲気ではありませんでした。
自分の卓では2人の学生さんの打ち方が早くて、スピードについていくのがやっと。あっという間にあがって、終わると点数も素早く数えてくれます。
何という役であがったのかを鑑賞させてもらう雰囲気は全くなく、すぐに次の局へ。
麻雀初心者オバサンとしては、もうちょっと解説が欲しかったなあ。
2人に聞くと、麻雀サークルには入っておらず、近所の雀荘に通っているそう。
雀荘で鍛えられていることがよ~くわかりましたよ!
その学園祭の雀荘で一番の高得点者は、近所の雀荘のフリー券やセット券がもらえるそうで、学生さんたちは結構真剣。
驚いたのは目立たない隅っこの建物だったのに、まあまあ盛況で、待っている人が出るほど。
私たちは東風戦を2回やらせてもらって、ほかの人に交代。
私は何とかヤキトリにはならずに済みました・・・。
若い2人に、私が通う麻雀教室での様子や雀魂で苦戦している話をすると、初対面なのにおしゃべりも弾み、彼らが通う雀荘の情報も聞けたので、非常に有意義な時間となりました。
とっても楽しかったので、また来年も行こうっと。