還暦記念の「ざ びぼうろく」THE備忘録 

目にとめてくださり、ありがとうございます。還暦を機に、これまでの想いやこれからのことを毎日書いていきます。

一期一会と黒い牌

麻雀牌

黒い牌にビックリ

  某大学の学園祭にお邪魔したら、雀荘があったので、夫と一緒に参戦してきました。

 会議室の長机が工夫して配置され、その上に卓があります。

 

 主催者の麻雀サークルの学生さんに「どの程度できますか?」と聞かれて、

 私「ルールは知っています。」

 夫「役が少しわかりません。」

 と、答えると

 「じゃあ、こっちの卓で始めていいですよ。」と言われ、待っていた2人の学生さんと対局することになりました。

 

 4人で黒い牌を見てびっくり。

 特に白は違和感が大きすぎる!

「黒板に書いてあるみたいだ」と、一緒になった学生さんが言うのも納得。

 

 隣の卓では入門編が開催されている様子。パワポの画面(サークルの方の手作りだそう)を見ながら、サークルの学生さんが丁寧に教えていて、私はそちらの卓でもよかったなあ、と思いましたが、男子学生さん6人が座っていて、とても還暦オバサンが入れる雰囲気ではありませんでした。 

 

 自分の卓では2人の学生さんの打ち方が早くて、スピードについていくのがやっと。あっという間にあがって、終わると点数も素早く数えてくれます。

 何という役であがったのかを鑑賞させてもらう雰囲気は全くなく、すぐに次の局へ。

 麻雀初心者オバサンとしては、もうちょっと解説が欲しかったなあ。

 

 2人に聞くと、麻雀サークルには入っておらず、近所の雀荘に通っているそう。

 雀荘で鍛えられていることがよ~くわかりましたよ! 

 

 その学園祭の雀荘で一番の高得点者は、近所の雀荘のフリー券やセット券がもらえるそうで、学生さんたちは結構真剣。

 

 驚いたのは目立たない隅っこの建物だったのに、まあまあ盛況で、待っている人が出るほど。 

 私たちは東風戦を2回やらせてもらって、ほかの人に交代。

 私は何とかヤキトリにはならずに済みました・・・。

 

 若い2人に、私が通う麻雀教室での様子や雀魂で苦戦している話をすると、初対面なのにおしゃべりも弾み、彼らが通う雀荘の情報も聞けたので、非常に有意義な時間となりました。

 とっても楽しかったので、また来年も行こうっと。