還暦記念の「ざ びぼうろく」THE備忘録 

目にとめてくださり、ありがとうございます。還暦を機に、これまでの想いやこれからのことを毎日書いていきます。

湯葉と田んぼと電飾のぬい撮り旅

うさぎマスコット

「それでは一曲ご披露申し上げます・・・」に見えなくもない。

 クリスマス会やりたいね。

 いつもの仲良し3人でまた「ぬい撮り」。

 友人が自宅近くで案内したいところがあるからと、4時間強の小さな旅となりました。

 

 まずはお蕎麦屋さんで遅いランチからスタート。そのお蕎麦屋さんは14時に閉店だそうで、13時10分に入店。お蕎麦も天ぷらも美味しいお店なのですが、湯葉がまた絶品。色々な湯葉があるなかで、今回は刺身湯葉にしました。

 平日ということもあり、最後のお客は私たち3人だけ。店を出たらオーナーがのぼり旗を片付けています。案内してくれた友人は隣の町から嫁いできており、そのオーナーと地元の話題で話も弾んでいます。あとで友人に聞いたら、そのオーナーは我々の出身高校の先輩なんだとか。

「私たち後輩ですって、最初に言っておけば、湯葉が無料になったかもね~。」

次回は言ってみようかな。

 

 次にとあるお寺を見に行きましたが、開帳する日が決まっているとかで、その日お釈迦様は保管庫の中。下調べが足りなかったと案内役の友人は謝ってきましたが、ご神木の大きな椎の木を見上げることができただけでも、満足。

 

 その後、物産館に行き、ご当地土産を探します。田んぼばかりがある地域ですが、工場の誘致も進んでいて、隣の県の製麺工場があるそう。見たことが無い乾麺が売っていたので、いくつか買ってみました。

 

 買い物が終わり、カフェに移動。ハートの模様のラテアートを楽しみ、お互いが持参したプレゼントの交換をしました。私は自作の鐘のようなシルエットのあったかスカートをプレゼント。友人たちはすぐに試着してその暖かさに大感激。これから寒い公園を見学することになっているのでとても喜んでもらえました。

 

 夕方5時頃に大きな公園に行くと、四季をテーマにしたライトアップが始まりました。私は稲穂を模した電飾がお気に入り。イルミネーションで稲穂って、あまりないと思うんですよね。

 電球が切れている箇所や、あとから点灯したりするところもあるようで、途中なにも点いていない真っ暗なスペースもありましたが、広々とした公園のライトアップは見事です。公園の真ん中に大きな池があり、そこにイルミネーションの景色が逆さに映っているのも、とてもきれいでした。

 

 帰り際、案内役の友人からいつものように、春菊、カブ、白菜、カボチャと小豆の煮物、筑前煮などをもらってそれぞれ帰路につきました。

  

 また来週も会う予定になっているので、煮物が入っていた密閉容器を返さなくちゃ。「またお願いしま~す。」