還暦記念の「ざ びぼうろく」THE備忘録 

目にとめてくださり、ありがとうございます。還暦を機に、これまでの想いやこれからのことを毎日書いていきます。

寒い日は、お寺の鐘を履くの。

防寒スカート

3人分完成!一番奥が私の分。

 やっと3人分の防寒スカートが完成しました。私と友人2名分です。

自分用に縫った防寒スカートは完成までにだいぶ時間がかかりましたが、2枚目からは、見本があるのでスイスイ。それぞれ1時間以内で縫うことができました。

 

 縫ったことはまだ友人たちには内緒。今年のクリスマスプレゼントだぞ。イェ~イ!

 近日中に田んぼカフェ(友人がそう呼ぶお店があります。)で会うことになっているから、その時にサプライズで渡すつもりです。さて、どんな反応が来るかな?

 

 その日は日没後に、田んぼイルミネーション(私が勝手にそう呼んでいます。)も見に行く予定。田んぼの中の大きな公園に毎年電飾がお目見えするのです。昨年行って感動したので、今年も楽しみ~。

 

 公園の周囲は地平線まで?続く田んぼ。真っ暗な闇がただただ広がる中に、突如あらわれる光り輝く広場。しかも平日の夜だと見に来る人もまばら。風の音とBGMだけが響く、ホント不思議な空間です。

 吹きっさらしなので、防寒対策が必須の場所。友人は腹巻して行くと張り切っていました!

 

 う~んと寒い日だといいなあ。きっと2人はスカートではなくてパンツで来るから、その上からでも、早速このスカートを履いて、温かさを感じてもらいたい。きっと内側のボア生地が威力を発揮してくれるはず。

 

 私はすでに自転車に乗るときに履いています。

 吐く息が白い日でも厚手タイツとこのスカートで自転車に乗ってみたら、それほど寒くなかったんです(個人の感想(笑))。スカート幅も広くしたので普通に自転車がこげるのも、ポイント!

 

 ただ1つ問題があるんです。それは、履いた時のシルエット

 

 お寺の大きな鐘を履いているみたい(泣)・・・。 

 

 生地に張りがあるのが原因。小さく見せたい腰回りを、反対に大きく見せることができるという要らないポイント付です。

 

 西洋服飾史で習った1800年代の釣鐘型スカートを思い出すなあ。

 友人には「その昔、西洋で流行ったベル型スカートだよ。」って言ってみるかな・・・。

 

 還暦のオバサンは、お尻が大きく見えることくらいで、ひるまないぞ。

 「おしゃれより、防寒だ~っ!」

(皆の者、出陣じゃ~の言い方でお願いします。)