以前手仕事展でペイント生地を買い、ワンピースに仕立てたのですが、今日はそれを着て、ペイント生地の作家さんに会いに行ってきました。
友人を誘って里山にある個展会場のギャラリーへ。本当は1人で行くつもりでしたが、ギャラリーのある場所が結構奥深くて、運転に自信がなく・・・。結局その近辺に詳しい友人を誘って行きました。
まずは作家さんご本人に久しぶりのご対面。社交辞令かもしれないけど、着て行ったワンピースは褒められたので気分は上々。
でも、何だか作家さんに違和感がある。お目にかかるのは2回目だけど、個展の案内ハガキに写っている雰囲気と少し印象が違うような・・・。
髪の色?眼鏡のせい?
「あの今日はこのハガキのような眼鏡はかけていらっしゃらないんですか?」
「あ、それ娘なの。」
個展案内ハガキのモデルは娘さんなのか。どおりで・・・
違和感の謎がとけました。
個展では、ペイント生地、ニット帽、ニットバッグ、プリント生地のパンツやエプロン、ワンピースなどが所せましと展示即売されていました。
生地はやはり日暮里繊維街で仕入れて来るそうで、そこからはずっと洋裁談義。ミシンの話、型紙の話、クラフト作家の著作権の話まで・・・
気づいたら、一緒に来た友人はそのギャラリーのコーヒーとパンプキンムースをちゃっかりいただいていました。私もあとから加わって一緒にご相伴。
ずいぶんとサービスがよいギャラリーだなあと思っていたら
和服姿のオーナーが「500円ずついただきます」だって。
有料だったのか・・そりゃそうですよね。
でもとても美味しかった。
帰りの空はもう秋。稲刈りをしている田んぼもありました。
里山は良い風が吹いていて、のんびり気分。
車で1時間くらいなのに、こんなにのどかな風景があったとは。
ディスカバー地元!