還暦記念の「ざ びぼうろく」THE備忘録 

目にとめてくださり、ありがとうございます。還暦を機に、これまでの想いやこれからのことを毎日書いていきます。

麻雀すると、どんな人かわかっちゃう?!

マックランチ

麻雀後の忘年会ランチはマック。久しぶりに食べました。

 私が通う麻雀教室は女性専用で2卓あり、1卓は長く通われているベテラン生徒さん5人が座っています。私のいる卓はまだ1年に満たない生徒3人がおり、先生が入るか、先輩卓から1名がローテーションで入るという具合です。

 

 その日もまたいつものように先輩が1名加わってくださいました。

 先生はいつも最初に復習を兼ねていくつかの質問をしてきます。その日は七対子と平和の復習でした。

 最初に七対子(チートイツ)のことを聞かれた先輩。「え~何だっけ?」

 私が隣で「にこにこにこ」と手をチョキにして小声で言いましたが・・・。

 次の「平和(ピンフ)の4条件は?」の問いに私が1つ答え、その後は皆で協力して答えたもののしどろもどろ。解答を聞けば、全員「ああ、そうだった!」ということになるのですが、ササっと答えるのはなかなか難しいです。

 

 先生が私に「毎日ゲームやってるから役覚えるんだよね?」と言うと、先輩が「ゲームやってるの?」と、とても驚いた様子。いつも先輩卓の皆さんには驚かれています。

 「雀荘にも行きました。」と言うと、もっと驚かれる・・・。

 

 今回は同期のKさんが本人も驚くほどに調子が良くて勝ち続けています。

 先輩は独り勝ちしているKさんに振り込んでしまい、とても悔しがっていました。

 先輩としてはやはり勝って終わりたいですよね。

 

 教室には自動麻雀卓がないので手積みです。

 Kさんが手積みにまごまごしていたら、

 

「こんなに何にもできない人に負けるなんて!」

 先輩が無邪気にサラッと言い放ちました。

 

 え~?

 耳を疑う発言。

 

 言われたKさんは余計あたふたして、牌を床に落としてややパニック状態。

 それを見た私も焦って手が滑り、せっかく積んだ山を崩してしまいました。

  

 終盤でやっと立直(リーチ)した私。ところがKさんに振り込んでしまい、先生が指折り点数を数えると、何と24000点!これで私の4位は決定となりました(泣)。

 

 すると心なしか、先輩のご機嫌は回復傾向。

 隣の卓に向かって

 「今ね、すごかったよ。24000点のマイナスだって!」

 

 その後は同期3人で忘年会ランチ。

 その日の麻雀の感想を述べあったのは言うまでもありません。