還暦記念の「ざ びぼうろく」THE備忘録 

目にとめてくださり、ありがとうございます。還暦を機に、これまでの想いやこれからのことを毎日書いていきます。

見学者のお相手ばかりじゃつまらない

金柑

青空が恋しいなあ

 麻雀教室にまた見学の人がやってきました。これで連続3回目です。見学といっても実際に牌を並べて4枚麻雀から始めるので、私と一緒に入った3人はいつもその相手をすることになります。

 最初の見学者の方は3月から入会すると言うことですので、お相手した甲斐がありましたが、2回目に見学に来た人はその後音沙汰なし。今回見学に来た方はお若い方なので、教室のメンバーの年齢層を見て入らないような気もします。

 4枚、7枚、10枚麻雀と順に進めて13枚麻雀に到達するのが、この教室の初心者向けのやり方ですが、私たち3人はもう既に1年ぐらい通っているので、毎回通常の麻雀をやりたいのです。ところが見学者が来ると1時間はその相手をしなければならないので、残り1時間だけが私たちが通常に打つ時間。半荘できず、東風戦で終了というのが続いています。

 メンバーの1人が教室が終わった後に私のところに来て、「毎回半分の時間しか打てないから面白くない。」と言いました。「自分はこの教室でしか麻雀をやる機会がないので最も覚えたいのに」とも。

 確かにその気持ちもわかります。見学者に教えるのも勉強にはなりますが、やっぱり醍醐味がないですからね。ましてや我々3人は見学などせずにいきなり入会したメンバーなので余計にそう思うのです。

 他の先輩生徒さんは通常通り打っているので、私たち新人が通るべき道なのか?とも思いますが、月謝を払って教えてもらいたいわけなので、もうちょっと先生、考えてくれませんかね…。