いつもなら私が「麻雀やろうよ。」と言うのですが、なぜか今回は珍しく、次男の方から誘ってきました。
夫も加わって三麻(さんま、3人麻雀のことです)ですが、彼らは私が麻雀教室で習ってくるような正統な?方法でやらないので、牌を混ぜるときも表が向いたままだし、捨てるときも横一列に延々と並べたりします。
教室では順番決めもセオリーがあるし、捨て牌も6枚ごとに並べます。捨てるときに変な音とかもたてないし。
以前は彼らをとがめていましたが、最近は黙認。それより3人揃って麻雀ができるありがたさの方が嬉しくて!細かいことは気にしなくなりました。
次男は正月のご馳走を食べたあとということもあって、佐渡島に帰省している友人を気にしつつも、やっぱり楽しそう。
私が自模(つも)るときに積んである牌を崩したり、息子が自模る順番間違えたり、夫が場風を間違えて役もないのに「ロン」と声高に言ってみたりと、「チョンボ」だ「罰符」だと親子であれこれ言いいあうのも、また楽し。これぞ家庭麻雀!
そして息子がまさかの国士無双(こくしむそう)!
信じられないという感じの息子が「これって何点だっけ?」
すかさず私が「32000点!」
最近、雀魂で喰らっているので、この点数だけはすぐに言えました・・・。
その後も息子が一人勝ち、私も夫もマイナスにならなくて良かった~。
「今年の運を全部使い切ってしまったかもね。」と私。
「ここからは下がっていくだけか。」と夫。
ちょっと意地悪な両親の言葉に「え~っ。」と言いながらも、ニヤついている次男坊。
長男入れて四麻やりたいけど、それはいつになることやら。