「タケノコ、50,000円分くらいは抜いたよ!」
友人からLINEが入りました。高齢の親に代わって実家の方も抜いたようです。
地元の友人には自宅敷地内のタケノコを掘る人が多い。宅地の方まで竹が侵食して来たという友人からは「竹害」という言葉も初めて聞きました。竹って多すぎるとありがた迷惑なんですね。
お茶の先生もタケノコを頂いたそうで、先日のお稽古終わりに「欲しかったらあげますよ。」と言われました。
独居の先生には過分な量が届いたのだと推測されますが、先生にとってはこれもある意味「竹害」?
我が家では今月に入り、すでに生タケノコを2回購入して食べており、十分堪能。ほかの生徒さんから、下茹でしたタケノコを水につけたまま冷凍できるとも言われましたが、アクの強い野菜はたくさん食べると体調壊すので、少しで良いんです。
せっかくのご厚意でしたが、ほかの生徒さんと共に丁重にお断りしました。
「じゃあ、ひとくちだけでも。」と先生が煮たタケノコを2切れずつ、生徒全員に小皿に載せてふるまってくださいましたが、とても良いお味。さすが先生!
新しいタケノコの風味が鼻からもいっぱいに広がって満足満足。
「初モノをいただくと寿命が伸びる」とも言われます。
健康寿命なら伸びて欲しいなあ。