お嫁ちゃんのご両親が、我が家に突然お見えになりました。立派なブドウを手土産に。
私の家政婦業を労う意味も多分にあると思いますが、娘の様子を聞きたいというのが本来の目的かな?お嫁ちゃんの実家は直線距離で1キロくらい。近いんです。
長男夫婦宅で家政婦業をしている時も、お嫁ちゃんの様子は毎晩向こうのお母様にLINEで知らせてはいましたが、やっぱりそれだけでは伝えきれないこともあったので、今回じっくりとご報告させていただきました。
息子と我々とのやりとりについて話したら、久しぶりに親子のコミュニケーションが出来たことで、息子の具合が良くなったのではという見解。
お嫁ちゃんとのやりとりを報告すると、ご両親は「そういうところ、あるんですよ。」とか「◯◯(お嫁ちゃんの名前)らしいなあ…」といちいち納得されていました。
私もお嫁ちゃんとはじっくりと話す機会がこれまでなかったので、私が今回の滞在で感じた率直な印象を伝えたところ、ご両親も同じ目線をお持ちで、何だかホッとしました。
親同士が共感できたのは良かったなあと思います。
いただいたブドウは近所の農園のもので、こんな立派なブドウが栽培されているところが我が家のそばにあったのかと驚きました。美味しい果物の生産地は遠いところにあるとばかり思い込んでいたので…。
この地へ居住して30年以上経つのに、私って案外地域のことを知らないんだなあ。
それにしてもブドウのネーミングが素敵。
プリンセスだなんて!
決して自分のことでは無いとわかっていても、何だか嬉しいです。