ふと、炊飯器をよく見たら「クリーニング」という文字が目に入りました。ほぼ毎日見ているはずなのに初めて気づき、驚いて夫に言ったら、夫も知らなかったそうです。(あー良かった、マウント取られなくて…)
炊飯器の何をクリーニングするんだろう?
取説を引っぱり出して読んだら、匂いを消すのが目的らしい。確かに炊き込みご飯をした後は、当分具材の匂いが消えませんね。
せっかくだから、やってみるかな。1合ほどの水を入れ、長押しボタンを押せば良いらしい。ということで、早速スタート。するとこれまで聞いたことがない音がして、見たことがない表示が出て、炊飯するかのように始まりました。
ついでに取説をよくよく読んだら、炊きあがりの音楽も変えられるのだそう。
知らなかった〜!もう聞き慣れちゃったから、変えなくてもいいかな。
だって台所からは色んな音がするんですから。
炊飯器・給湯器・電子レンジ・オーブン・冷蔵庫・ガスコンロ・換気扇・エアコン・加湿器・・・
音が鳴る家電、多すぎやしませんか?
加熱が終わった電子レンジは、扉を開けるまでピーピー鳴るし、買って来た食材をもたもた冷蔵庫に入れていると扉がピーピー鳴るし…。同時に鳴ったりすると時にはウンザリ。ここに違う音が入って来たら、きっと混乱するだろうと思います。
今の炊飯器は買い替えて2年。それまで使っていたものと同じ機種なので、取説をしみじみ読むこともなく使っておりました。もしかしたら旧機種にもクリーニング機能があったのかもしれませんね。
思い込みって怖いなあ。毎日見ているはずなのに、全く気づかないんだもん。
炊飯器以外でもそういう事が多分にあると思われます。
人間関係とかだったらちょいと厄介。時々は第三者の目を自分の中に持つことが必要なのかもしれません。
さてクリーニング終了した炊飯器でご飯を炊いたら、確かに前とは違う匂いになっていました。定期的にやってみる価値ありそうです。
いつも最後にタイトルを考えるのですが、ご参考までにAIさんが考えたタイトルをご紹介します。
「驚愕!炊飯器の新たな一面が明らかに!」
「第三者の目が必要な時、炊飯器のクリーニングを思い出す」
AIさんの斬新さに、驚愕してます。