還暦記念の「ざ びぼうろく」THE備忘録 

目にとめてくださり、ありがとうございます。還暦を機に、これまでの想いやこれからのことを毎日書いていきます。

時代の流れを感じる贅沢ケーキ

ケーキ

58歳 おめでとう

 3月29日は夫の誕生日でした。その日は帰りが遅くなると聞いていたので、その前夜にケーキを食べようと、地元のケーキ屋さんに行って買っておきました。

 夫はモンブランが大好き。しかも今回買ったのはショーケース内で一番高かった740円です!(庶民〜笑)

 

 「ケーキ1個に700円以上も支払うなんて考えられなかったよね。」と夫。

 確かにね。500円以上はなかなか出せなかったもんなあ。

 私が食べたイチゴタルトも650円。

 我が家にしたら、どちらも非日常。とっても贅沢なケーキです。

 

 食べながら、日頃、寡黙な夫が「うまい、うまい」を連発。

 クリームを少し食べさせてもらったら、マジ、うまい!ヤバい!

 さすが、740円!

 そういう私もタルトのおいしさにビックリ。

 四捨五入すればこちらも700円台ですからね~。

 

 「昭和の子ども時代、贅沢なケーキって不二家しか知らなくて、それを食べるのが誕生日のスペシャルだと思っていたよ、私は。」

 夫も共感。

 夫婦で時代の流れをしみじみと感じる時間ともなりました。

 

 それにしても、モンブランを食べているときの夫、ずいぶんと嬉しそうだった。

 私が作る普段の食事を食べているときとは大違い。

 

 まっ、お誕生日だから、いいんだけどね・・・。