今日は洋裁友達のお宅へ行きました。借りていた型紙を返して、あれこれとおしゃべりしていたら、いつのまにか彼女が着る服の型紙を私が引くという流れになりました。
本人曰く、型紙作るのが面倒…とのこと。
気持ちはわかるけど、彼女と私とでは技術に差があるので、彼女の持っている型紙を写して少し手直しすることで引き受けました。
丈を伸ばしたりするだけでも、私が良いと思う型紙のラインと、彼女が着たいと思うシルエットのラインは同じにはならず、2人であれこれとやり取りをして、2時間くらいかかって何とか終了しました。
ところが帰り支度をしている時に、型紙のピースが1枚見つからないことが判明。それからモノがたくさんあるその部屋の中を必死に2人で探しましたが、なぜか見つからず。
ゴミ箱も何度も何度も確かめましたが結局見つかりませんでした。
「まるで神隠しにあったみたい」とは彼女の弁。
仕方ないので結局また一枚書いて、帰ることにしました。
流石に申し訳ないと思ったのか、私へのお礼として庭の立派なアイリスをくれました。
さあて、型紙は彼女の部屋のどこから出てくるのかなあ?
楽しみでもあります。