本日2本目のブログです。(昨日、更新し忘れましたので・・・)
理系頭脳の持ち主を心から尊敬しています。
料理も洗濯も掃除も、栄養だって美容だって科学の目で考えたいことがしょっちゅうです。
体育は小学校の時から不得手でしたが、その他の科目は高校入学までは何とかこなしてきました。
高校入学後、最初の数学テストでは、出会って数日しか経っていない担任の先生(数学)から、名指しで褒められたくらいです。(その後は、「最初は良かったのになあ。」を何度も言われましたが。)
今思うに、自分の理系科目嫌いは「数学落ちこぼれ」から、始まっていると思われます。
そもそも、私は高校数学のどこで躓ずいたんだろう?
ベクトルや確率は大丈夫だったような記憶が。
二次関数?
指数、対数、三角比、微積などは全滅だったはず。
当時は文系クラスでも数ⅢCまでやっていたので、地獄でした・・・。
こんな私が高校で、情報という教科をよくもまあ教えていたもんだと、今更ながら思います。教材研究のために、統計学や情報技術者試験の問題集も頑張って解いていましたが、心のどこかで、もう一度数学を学んでみたいなあという気持ちがずーっとありました。数学がわからないままというのが嫌だったのです。
先日大きな本屋さんで、これまで一度たりとも近寄ったことがない「数学」というコーナーに寄りました。代数やら幾何やら、何のことだかわからないチンプンカンプンの場所を通り、端っこの棚でふと目にしたのが「大人の数学」というドリル式問題集でした。
学び直しに最適!と書いてあります。
1日2ページ、見開きを解いていけばよいとのこと。15分くらいで解けるそう。ホントかな?
その日はざーっと目を通して帰宅。
やっぱり気になって数日後に再び本屋さんへ。再度手に取り、決心。
微積編とあわせて2冊を購入して帰ってきました。
少々不安でしたが、まあ解いていてわからなければ、理系出身の夫に聞けばいい・・・。
初日は10分で全問正解。どうやら中学校レベルの内容だそう。
アナログで式を書くのは何十年ぶり?新鮮に感じてとっても楽しかった。
別冊の解答も丁寧に書かれていて、これなら何とかできそうです。
2日目はマイナス記号や累乗を見落としたりしましたが、それでも10分強で85点。
今のところ、3日目、4日目と順調に進んでいます。その日の分が終わると四角いマスを塗りつぶします。そういうのも地味に楽しい!
1冊終わるのには2ヶ月かかるそうなので、2冊すべて終了するころには・・・?
きっと桜が咲いているでしょう!