還暦記念の「ざ びぼうろく」THE備忘録 

目にとめてくださり、ありがとうございます。還暦を機に、これまでの想いやこれからのことを毎日書いていきます。

廊下が滑走路でした。

飛行機感、満載。

 空港近くのホテルにチェックインしてカードキーを受け取り、エレベーターを降りたら、こういう廊下でした。いやあ、びっくり。思わず撮影してしまいました。

 子どもだったらまちがいなく全速力で走るでしょう。

 私が子どもだったら三輪車を両足で蹴って滑走するかな・・・。

 

 このホテル、よくよく見ると、あちこちに飛行機感満載。

 入口では大きな紙飛行機が青く光っていたし、エレベーターホールの床も太い柱も滑走路みたいなデザインになっています。グレーの背景に白い文字で「Good Fright Good Stay」と、さりげない表示もありました。

 

 屋上へも行けるのは宿泊者のみだそう。寒いとは思いましたが、せっかくなので行ってみることに。「それにしても最近のエレベーターはいちいちカードキーが必要になるから、面倒だな。」などとぼやきながら屋上へ。行ってみたら、そんな文句は吹っ飛びました。

 

 360度キラッキラッ!

 都会の夜景と夜の空港には、ジュエリーが散りばめられているかのよう。

 見上げた空には星が輝き、降下中の飛行機のテールランプも見えます。

 

 美しすぎる!

 

 これには還暦オバサンも感動。興奮して何枚も写真を撮りました。動画撮影をしたり、日頃あまり縁のないパノラマ撮影もしちゃいました。

 

 屋上にはところどころに間接照明があり、大人の雰囲気。薄暗くてはっきりとは見えないのですが、それでもおしゃれなソファやテーブル、カウンターがあるのがわかります。夏場ならきっと夜景を見ながらおいしいお酒でも楽しめるのでしょうね。

 

 私以外誰もいないし、そこで買って来た夕食のコンビニ弁当を食べようかと思いましたが、さすがに他の見学者に遭遇したらと思うと躊躇。風も強かったので屋上ディナー?は断念しました。

 

 とても癒されて、おしゃれな気分で部屋にもどりましたが、このあと風呂栓を大捜索するはめになるのでした。やれやれ。