こちらの容器にはメイク落としのクリームが入っておりました。
初めて購入した商品で、50g入りだったかな?
一般的なクリームの容器の大きさなので、毎日使っても一ケ月弱は使えるかなあと。
蓋を開けたらクリームを取るための薄いヘラが付いており、そのヘラは蓋の裏側に格納するようになっています。そのために蓋もそれなりの高さがあります。
蓋ぎりぎりまでクリームが入っているのかと思っていたのは見当違いでした。
さてクリームを使い始めて数日。
使い心地はまあまあかな、などと思っていた矢先、容器の底が見えてきました。
えっ?
なんと白い容器は薄紫との境目で終わっていたのです!
もしかして、二段式?もう一段下にもクリームが入っているのかな??
そこで上部の白い容器をはずそうとしましたが、全く動きません。
まさかと思い、薄紫部分にドライバーを差し込んで上部の白容器を外したところ、
薄紫部分は空っぽ!
白容器はキノコみたいな形状になっていて、薄紫ケースの上に乗っかっていたことが判明しました。
つまり、下部には何も入っていなかったのです!!
え~っ!?
購入したとき、白い容器は薄紫の部分まで続いているものだと解釈しておりました。下部は二重構造かと・・・。
衝撃の「上げ底」容器!
(これをタイトルにしてもよかったか??)
しかも上げ底の高さの方が、容器の高さより上回っている!
クリーム有 < クリーム無 という式が成立いたしました。
予定よりはるかに早く使い終わりましたよ。
そりゃそうですよね、
クリームが入っていたのは全容量の半分以下なのですから・・・。
それにしてもなぜこんなにも上げ底?
特殊製法??
公式の商品ページを見ましたが、特に言及はありませんでした。
きっちり50g入っていたのだとは思いますが、地味に裏切られた感が消費者としては残ります。
今後はもっと背の低い、ニベアの青缶のような平べったい容器で販売してもらえるとこちらも勘違いしないで済みますね・・・。
こういう時は昭和の歌で明るくいこう。
「あ~あ~あ、やんなっちゃった。あ~あ~あ、驚いた!」