久しぶりの女性麻雀教室。今回は初級者ばかりが4人集まったので、女性の先生がつきっきりで教えてくれました。やった~!
最初の半荘(はんちゃん)は、手牌を全部オープンにしてやりました。どの牌をきるかを先生が丁寧に説明してくれます。自分が捨てようと考えている牌に触れた途端、
「え、ちょっと待って!」
いちいち先生に停められます。先生が選ぶ牌がなかなか理解できない私。
「だから私、このところの雀魂、勝てないのね~。」
それにしても先生の圧がすごい!(笑)
メンバー全員が先生の顔色を伺いながら牌をきるようになりましたが(先生曰く、皆そうなるそうです。)、後半は先生に「いいね。」って言われたので、ちょっと安堵。
先生の解説を聞くと、先の先まで想像して捨て牌を決めることの大切さを学びますが、まだまだ自分には無理そう。
先生、それでも迷う時はどうするんですか?
「そういう時は勘よ、勘!」
あ、やっぱりそうなのね。
「振り込みそうだなあと思っても、自分でいくと決めたことなんだから。それで失敗したら、そういうときもあるって思わなきゃね。」
ハイハイ。まあそういうことですよね。気持ちの切り替えも大切。
先生は鳴かせてもくれません。「鳴いてもいいのは3翻以上のときね。」
教室は赤ドラがないので、鳴くチャンスはめったにありません。そういうところは雀魂とは違うんだよなあ。
「一盃口(いーぺーこー)とかは無視。」
全員「え~っ?!」
「だって1翻よ。二盃口(りゃんぺーこー)なら、まあ狙ってもいいかもね。」
とにかく先生は高い手を狙わせる主義・・・。
オープン半荘が終わってからは通常のゲームとなり、私たちもひとり立ち。先生は別の卓へ。ちょっとほっとしました。
別卓で先に帰ってしまった人がいたので、先生が代役で打っています。すると世間話を楽しそうにしている先生の声が。
女性同士だもんね。先生だって楽しくおしゃべりしながら麻雀するの、楽しいはずだよなあ。そんなことに妙に感心したのでした。