出勤する息子のために、お嫁ちゃんのピンチヒッターとしてお弁当をこしらえました。昨日から朝早く起きられるかどうか不安でしたが、何とか寝坊せずに出勤時間に間に合わせることができました。ホントよかった。
新米ご飯に梅干し、卵焼き、さつまいもの甘煮、ピクルスにんじん、ミニ串カツ、大根のゆかり和え、ブロッコリー、ミニトマトが本日のメニュー。
卵1個の卵焼きに苦戦しましたが無事完成。詰め終えてからもう一度お嫁ちゃんからの指令書を読んで、ミニトマトが入っていないことに気づき、慌てて押し込みました。
久しぶりに焼いた卵焼きは味付けが失敗したかもなあと急に不安になって、午前中のうちに息子にLINEで謝罪。
昼休みに届いた彼からの返信は「味は良かったが、3分の1残した。ごめん。」
反対に謝られてしまいました。あらあら気を遣わせてしまった。
昨日までに、お嫁ちゃんが色々アドバイスをくれたのに、ついあれもこれもと詰めてしまったのは母の深い愛のせいです。申し訳ありません。
残して謝ってくるなんてね。何だかね…。
胃弱の彼に、たくさん詰めた私にも責任があるのに…。
それにしても子どものためって思うと、なぜ適量の料理が作れなくなるのかなあ。
「残しても良いよ。」と言いながら、久しぶりに帰省した息子に手料理を出してしまいます。
張り切って料理を提供する母。
悪いと思いながらも食べきれない息子。
この関係はこの先もずっと平行線のままでしょうね。