鈴懸(すずかけ)という老舗和菓子屋さんに行く機会があり、そちらで寿々というお菓子を購入。茶道教室へ持参して、皆でいただきました。
私のイメージでは「高級な人形焼かなあ?」と思っていましたが、全く別物!
九州出身の生徒さんにそれを言ったら「こら!」と苦笑いされました。
最近、あんこのグレードを気になります。お高い和菓子のあんこは丁寧に作られているようで、やっぱり美味しい!
実はあんこは苦手だったのですが、茶道のお稽古に通うようになって、和菓子の美味しさを再認識。お抹茶があとから口に入るから余計にそう感じるのかもしれません。
週末に自治会のお祭りで、お餅を1600個作ることになり、40キロのもち米の洗米とあんこの準備を手伝って来ました。
あんこは小豆から作るのではなく、市販のあんこをちょうど良い固さに緩めて塩味を足すだけですが、それでもあんこ8キロを練るのは結構大変でした。
教えてくださる方が、「そろそろ世代交代…」とおっしゃっていて、話の流れからするとそれを受け継ぐのはどうやら私?のようです。
サラリーマン家庭で育った私は電気餅つき機しか知らないので、餅つき当日に色々と覚えていくしかないなあ、と気が引き締まりました。