テレビで推し活について話していました。仏壇店の新商品として、推しを飾る神棚まで出たそうです。
推し、ですか…
小学校の時に桜田淳子ちゃんに夢中になり、白キャスケットをかぶり、さくらんぼのブローチも付けていましたっけ。その格好で親戚一同の旅行に行ったら、年長の従兄弟にさんざんからかわれて、ものすごく傷ついたんだった。
今だったら何ハラスメントだろう?
後期高齢者のその従兄弟は、今でも懐かしがってそのことを話題にします。言われるたびに、私が当時どれだけ苦痛だったかを言い返しています。笑いながらですけどね。
中学時代は明星も平凡も買っていたけど、やっぱり淳子ちゃん一択だったかな。
百恵ちゃんも気になっていたけど、彼女の魅力に気づくのはう~んと後になってから。
そういえば図書館でパッチワークの本を見ていたら、百恵ちゃんの作品と、百恵ちゃんの数年前の写真が掲載されていました。作品の針目のすばらしさにも驚きましたが、外見が当時とは全く違っていてびっくり。真剣に「引退」されたんですね。
高校時代はなぜか岸田智史が好きで、自分の部屋に大きなポスター貼って眺めていました・・・。
これらは今でいうところの「推し」だったんでしょうか?
桜田淳子ちゃんと同じ格好をしていたのは「推し活」といえる??
どこに行くにも手作りマスコットのうさぎを持って、食べ物やら景色やらに溶け込ませて写しています。
自立できないフェルト人形なので、とうとう支える棒まで買ってしまいました。
商品名は「お出かけぬい撮り棒」(ドストレート!)
持ち運ぶための袋まで縫っちゃってウキウキしています。
周囲にぬい撮りの仲間が増えてきて、サイト上に同好会も結成しました。皆それぞれのぬい撮りの様子を掲載してくれています。超、楽しい!
ぬい撮りが楽しい気持ちって、その昔、スカーレットちゃん(リカちゃんは我が家にはなかった・・・)で遊んでいたころとあまり変わっていないかも。
還暦おばさんでも、かわいいものには魅かれるちゃうんです。